転職活動中、転職するまでに心がけていたこと、ルール
・映像業界で働く意義を忘れないこと
・あたらしい作風であっても、声優の力量は上げ続けること
・特殊技能と言われる世界の他を覗いてみること
・営業としても働く意味をもっと働きやすさという改善案を練っておくこと
・転職エージェントからの誘いは一応受け付ける事
これから話す転職体験談のあらすじ
現在40歳代。
性別は女性。
学歴は美大出身。
職業は映像制作。
職種は作業者兼営業担当になります。
映像業界の大手にいました。ここが過密スケジュールプラスのとんでもない仕事量の多さであって、このままだと身体を壊すかなと心配していたミドルエイジです。
ですので、転職とはいっても、そのTV業界とは関係なく独自に磨き上げた声優のスキルで、動画制作を別にできないかなと思っていました。
転職したのは、働き方改善がメインの理由です。
転職前と転職後の紹介【職業、職種、年収、働き方など】
転職前
その映像業界につきっきりの仕事で、職種は作業者でした。年収は、アナウンサーの大手ほどのものもなく、半ば自分の人生に絶望といった感じでした。それが、転職して声優にスイッチ・シフトすると、年収の手取りとしてはまあまあの確かなほうですし、働き方も、自然に休憩に入れるかたちになりました。かつての業界では、休憩なんかとらせてくれない連続勤務に、身体の不調も覚えたくらいです。
転職をしようと思ったきっかけ。
・あまりTV局に深入りしないほうがいいよ。と自分で同僚に忠告をしていました。これは、周りからみればおかしな現象で、自分が一番働いているくせにそんなアドバイスなんか。というリアクションもあったのです。それで、じゃあ、自分が出ましょうか。といって、TVのスタジオを去ってしまいました。元同僚からはまた来てください。と言われていますが、多少の腐れ縁かもしれません。あまり悪いようには言えないんです。
・過密労働でしんどい・きつい・辞めたい、そしてブラックときていた元の職場になります。そのうえで、低賃金・長時間労働。そして、パワハラ・モラハラはあたりまえといった、日常茶飯事でした。これには、さすがに人間性をキープしたいわたしも参ってしまい、つい辞めたいと豪語するときもあったのです。ですので、お酒などは厳禁で、まさか、きつい・しんどい・辞めたいとでも言ってしまった、ほんとうに業界から追放されるかもしれないと、自らの身の内を危ぶんだものです。ほんとうに深夜労働はブラックです。
・ブラック企業だと言われるのは、日本人の癖であると、始終思っていました。海外の労働者は休むときは休むという、考え方が一般的で、休みの日に会社から電話がかかってくることはめったにありません。もし、会社からかけてくれば、会社にクレームが入ります。そのような、普通のライフスタイルが欲しく手の転職でした。ブラックと言われる企業体の映像業界に、深夜のブラック産業とも揶揄される仕組みには、夜ぐらい寝たいよ。というわたしの本音がぶちまかれていたのです。なので、他の同僚にも模範になるような、転職にしたいとおもっていました。きつい・しんどい・辞めたいは、業界では一応言わないことなんです。
転職した際に使用した転職サイトは
・パソナがその転職サイトになります。パソナさんからは直接連絡があるというより、間接的に働いてもらったかたちになります。ですので、どの声優のタイプを演出するかで、あたらしい会社の方に連絡が来るようなのです。つまり、声優の音声の納品に関して、企業体と取り付けているようなのです。わたしはただ仕事をするだけです。
・転職をするうえで不安や心配事はどんなことがあったか?
転職をするうえで不安はいっぱいありました。自身の履歴として、短期間ながらも、一生懸命に働いてきた映像業界です。ですので、かんたんに動画作成などできるものかと、心配もありました。ですから、動画作成に関しても、なんの技術移動もあってはならないと、別のやり方を考えたのです。ただ、声優にかんしては、いつも芸風を考えていることなので、その仕事自体は短時間で終わらすことができます。きつい・しんどい・辞めたいのTVの営業では、その苦悩のあまり、睡眠規則まで忘れそうになっていました。ブラックなのは、やはり夜寝れない事なのです。
・不安や心配事はどのように解消したか?
不安や心配事は、転職してから、思いっきり夜の間寝るようにしました。それで、なんとか、それまでの焦燥感は消えた模様です。つまり、ブラック系の仕事に慣れ過ぎて、半ば麻痺していたんだとおもいます。人間は、きつい時や、しんどい時、そして辞めたいと思うときには、しっかりと休養と睡眠をとるべきなのです。それで復帰してなんとか、仕事がもっているという感じだとおもいます。なので、長時間の連続勤務プラスの、低賃金であったら、なんでわたしはこの仕事をしているんだろうという疑問がふつふつとわいてくるものでした。転職したらそれは吹っ切れました。
転職をするまでの転職活動方法
・何を基準に転職先を調べ・決めたか
自分の生活を大事にすることと、その事業方針がライフスタイルの安定として銘打ってあるかどうかにチェックを入れました。
・志望動機をどう書いたか?
志望動機自体は、声優の仕事だけをメインにするのではなく、ちゃんとした営業の仕事をこなして、その利益を会社に上げることを描いたつもりです。
・何社に応募して、何社目で内定したのか?
狙いは、一社目だったのですが、実質給与体系としては、二社目でヒットでした。内定はずっと継続というかたちになっています。
転職した後の働き方
転職した後の働き方は、一応自由を手に入れたというものになります。これは、顧客対応としてのしがらみを大事にするようなもので消化されました。以前の業界では、これは、企業からのしがらみが強い方で、自由が拘束されるのです。ですから、逆に一般顧客の対応を強化することで、あたらしい声優へのチャレンジという風な仕事ができるようになっています。きつい・しんどい・辞めたいと言われる、映像業界でも、その依頼が来ればまず断れません。ですので、会社雇用の時点から考え直しました。逃げ出そうと考えたこともしばしばで、出社をボイコットすることもあったのです。通常ならクビですが、それでも依頼されるほうだったので、向こうもすみませんといって、営業を任される手配になっていました。しかもブラックな話では、同僚たちも、きつい・しんどい・辞めたいと、私以上にぼやいていたのです。わたしは、先輩としてそれは言ってはいけない。と言っていました。ですが、確かにボイコットするくらいなら、転職した方がましという、言い方でくるめられ、今に至っています。
まとめ
ブラックな産業と言われる、映像業界です。そして、そのきつい・しんどい・辞めたいという感覚も一般の仕事とはわけが違うくらいに異常な世界なのです。よく電波を扱う仕事は、別種の産業と言われます。そして、そのきつい・しんどい・辞めたいを実現するために、自分で、その連携がらみの、業界との結束を、会社を別にして改めようとしました。つまり、逃げさせてくれないその映像業界と別に取引をはじめて、こちらで、動画制作を承ってから、映像に入るなどの施策を組んだのです。これが、功を奏しました。つまり、制作の権限やアドヴァイザーの仕事を外部として担当できるようになったのです。ですので、制作の単純化も、実質の製作に関しても、自分の思い通りに作れるようになりました。それは、声優としての声の作り込みにも相応します。ブラックな職場環境の以前の醜態を、外側から改善していけないだろうかという意味もあったので、その作業者さんたちの同僚には今も連絡を取って、事情を聴いています。そして、自分の会社での仕事が回せれば、適当に配分してという作業をしています。これは、より、自分自身に近い芸風が演出できるということで、TV業界のなにかと言われるよりは、より自分自身を認知してくれる人も増えて、かかわりとしても、仕事の関係だけではないはなしもできるようになりました。要するに家族ぐるみの付き合い方も、あたらしい会社では増えてきたのです。自分がいままで、ブララックと言われたところで、はたらいてきた基準があったからこそ、独り立ちできたのだと言えばそうです。ただ、残してきた同僚たちが、不当な労働にあえいでいるのではないかと、きつい・しんどいを連発していないかがいまだ心残りな点になります。