転職コラム

新卒で会社を辞めたいな今年中に辞めることをオススメする理由!

【2018年版】新卒でも会社がいやになったら、即退職するのもアリです!それはなぜか教えます。

こんにちは、元人事の管理人です。就活シーズンになると特に離職率について話題になり、「新卒の3割が3年以内に辞める」と言います。

実情としてはさらに多く、4割くらいの新卒が3年以内に会社を去っていると感じています。

私自身も新卒で入社し、1年半後には転職しました。後輩からも「会社を辞めたいです。」と相談されます。

入社したころ「俺がこの会社を改革するぞ!」と意気込む熱い新人が、研修期間が過ぎ、厳しく指導され続けて1年たつと、「かなりしんどい、もう辞めたい」と心まで折れてしまうことも多いです。

高卒でも大卒でも新入社員にとって、正社員の仕事は相当ハードに感じられます。

求められるものが正社員とアルバイトではまったく違うからです。

正社員はフルタイム、去年の今頃までは学校に通っていた学生が、会社という特殊な組織に所属すると、生活の中心は仕事です。

残業するようになるとほぼ自分の時間など確保できません。

運悪く理不尽な上司や先輩のもとでの仕事になると、組織のしがらみやあり得ないしきたりにからめとられ、まるで蜘蛛の巣にいるようでしょう。

学校とは似て非なる文化になじめるはずもないのです。

21世紀になってもいまだに精神論がすべて、体育会系の気合がすべてと指導されても納得できるはずはないのです。

日々の業務でも精一杯なのに飲み会にも連れまわされ、寝る時間もない。そうなると普通の生活パターンにはなりません。

しかし組織は新卒を機械のように強引に配属先に割り振ります。

海外とは全く異なるスタイルの新卒一括就職を貫く日本では、新卒を「馬車馬」(古い言い回しですが・・・)のように扱う粗悪なシステムです。

個性や、それぞれの人物の違いを尊重するのが一般的な海外と、空気を読むことが常に求められる日本ではそもそも文化がまったく違います。

戦後の古いシステムから少しは脱却し、個人を尊重するこスタンダードになりつつあっても、組織はまだ保守的で異常なほど古いままです。

会社の風土が、経営者の主義主張が精神論や体育会系であれば、それがそのままトップダウンされます。大企業でもその傾向が強いです。

欧米、中でも難民に対しての国民感情の爆発もその異文化へのストレスが一因です。まったく異なる歴史や文化を持つ者同士が、ある日突然一緒に暮らして、協力し合う、というのがうまくいっていたら、戦争は世界中に発生していません。

残念ですが、それが現実です。

経験を重ねてある意味での「大人」になることでうまくいっているようにも見えますが、実際は大きなストレスを抱えたまま妥協しているだけです。

会社に入ると、ぬるま湯のような部分があり、ストレスをためながらものんべんだらりと働けば給与は確保できます。

理不尽に腹が立っても、背に腹は代えられないと我慢に我慢を重ねているだけなのです。

そのため会社には抑うつ状態に陥る人が大勢います。体調不良になった人が集結してしまう部署も本当にあります。

かなり高い評価で入社し、将来を見込まれていたのに、理不尽なことを耐え続けたばかりに出世はおろか、生産性も向上しづらい状態で日々出勤しています。

まだ新卒だからしばらくは仕方ない、とストレスに耐え、生活のためにも、理不尽を飲み込んで自分をすり減らしながら働くのは苦しいことです。

特にきついのは、入社してからブラック企業だったことがわかり、絶望感さえ感じている場合、もはやその苦しみは想像を絶するものがあります。

苦しい日々の中で、「新卒入社だけど会社を辞めたい」、という悩みを抱えた人に伝えたいのです。

今すぐ辞めなさい。

唐突ですか?

なぜ、新卒入社でもすぐ辞めろというのか、その理由を説明します。

新卒だからこそすぐ会社を辞めれば道を切り拓ける

新卒だとまだ会社のこと、組織のことなど何も知らなくても働いています。

入社すると就活で気づかなかったことが目の前でわかるようになり、想像とは違った良くない部分も見えてくるでしょう。

悪い部分が見えると自分が考えていたこととの違いが、ストレスを生じさせます。

「どうしてこの会社はこんなにひどい会社なんだろう?」
「もっと頭を使ったらいいのに。効率が悪くてむだも多過ぎる。」
「こんな職場に未練はない、まだ入ったばかりだから辞めたい。」

といった具合に。

会社や上司、先輩など、不快にさえ感じることも次々出てきます。不満がなければこうしてここを読むこともなかったのではないでしょうか。

すでに大きな不満を抱えているからこそ、ここにたどりついたのではありませんか?

いや、そうではなくただの興味本位で読んでいる。新卒なのに会社を辞めたいとはどういうことかわからないから読んでみようと?

それなら何よりです。これからも成長し、活躍してほしいと心から思います。

もしそうでなく、不満を抱えているのなら、それまでは気にならなかったことさえも気になり、悪いところばかりがやけにクローズアップされて感じられてしまうのです。

惰性で交際を続けるカップルが、パートナーの短所が気になりはじめ、嫌いになっていく過程に似ています。

このままの仕事で働き甲斐を感じられるのか。
ここから何年ほどこうしてやっていくのか。
これが自分が望んだ人生なのか。

自分の人生としてどうなの、と考えるようになる時点で、限界に達しています。

嫌なことを耐え続けると起きるストレスの極限状態です。

せっかく就職したとはいえそこまでくるとそのストレスを収束させるには辞める以外ありません。

新卒で入社する際の弱点とも言えるのが、「会社を辞めたことがない」「勤務経験が1社だけ」という事実です。

今働いている会社とほかの会社とを比較したくてもそれができないのです。

他の会社のことがわからないので、辞めるにもためらいがあります。比べられないのでこのままここにいる良さもわからない。

だとしたらすぐ辞めて転職した方が比較の対象も増え、業務経験も増やせます。

これまでの職歴は気にせず、将来性、可能性も十分見込める若さでカバーできると考えましょう。

そうは言っても就職戦線を潜り抜けてきた賢いみなさんだからこそ「3年は勤務したほうがいいはず」と考えているでしょう。

そして転職活動を安心して実現するために貯蓄をする期間と考え我慢を続けようとするのでしょう。

それ以外にも

「すぐ辞めると両親には言いにくい」
「辞めるのは負け組になることだ」
「親から何か言われるのはいやだ」

という理由から退職をためらう理由はあるでしょう。

でもそんな言い訳探しはもうやめましょう。「大人が押し付けた常識」を未来があるあなたのものさしにすることはありません。。

言ってしまえば退職や転職は社会人の多くが2度3度と経験するものです。

12回転職している著名な経営者もいます。12回とは多いと感じませんか?しかし意外とそんなものなのです。

大企業に入って安穏と生き延びる会社員を安定した暮らしと言って選択する人もいますが、むしろ成功する人ほどキャリアアップのための転職をしています。

経営方針が受け入れられない、上司と考え方が合わない、もっと自分を評価してほしいなど転職の理由は様々です。

1社に終身雇用され、定年まで満了するのは公務員くらいといっても過言ではありません。

新卒で会社を辞めたからと言っても長い人生にとって何のマイナスにもなりません。長く働いている人の多くは転職経験があります。

ですからそんなにストレスを抱えて嫌になったならすぐ辞めた方がいいのです。

30代、40代ならまだしも、20代での転職は市場価値も高く、育成対象としてのその将来への評価額が大きいのです。

育てれば一人前になる可能性が高い若手をほしい企業は山のようにあります。

そもそもストレスを感じるほど合わない職場で仕事をしても何も身につきません。貯まるのはスキルでなくストレスだけなのです。

すべてがこれから身につく時期なので、重宝されるのが20代での転職なのです。誠実に転職活動すれば、思っている以上に良い会社から選ばれる可能性があります。

運悪くブラック企業に入ってしまうとその後の30代、40代も台無しになることになりますが、20代には若さという圧倒的なアドバンテージがあります。

私の後輩は、0代で7回転職したツワモノがいま。しかし今では立派な一人前の社会人です。

学校であれば退学はマイナスですが、会社を辞めたことはペナルティになるようなことではありません。

若いうちならすぐ辞めたと言ってもスキルを積み上げることにはなるのです。

ただしあくまでもこれはリーマンショックなどの景気が最悪の事態になればそうはいきません。

売り手市場の今だからこそ強気になれることを忘れないでください。

リーマンショックとは、一昔前のことですからご存じない方もあるでしょうが決して小さくはない会社があっけなく倒産するニュースが続き、世界規模の金融危機だったのです。

新卒で辞めたくなるなんて会社員に向いてないのかも、と思うのは間違い!

海外とは違う就職活動のスタイルであると先にも述べましたが、日本の企業はその組織運営が異常な会社が少なくありません。

ブラック企業もだからこそ後を絶たず、昔ながらの経営手法にしがみついているので世界市場に乗り遅れ、先を越されてしまったのです。

キャリア官僚と言われる国家公務員も国会中は過労死寸前のハードワークが日常です。

深夜まで答弁に備えて資料を作成して家に帰れないことも一般的とされます。自殺者が多い国というのも事実です。

それでも会社がすべてブラック企業ばかりではありません。

従業員は会社の資産だと考え、働き方を改善するために誠実に運営されている会社も必ずあります。

あなたにとって「ここで働きたい」と思える会社は必ずあるのです。

新卒で入った会社に嫌気がさしてしまったあなたには、会社へ期待する気分ではないかもしれませんし、自分自身を責めているかもしれません。

でもは

会社が嫌になったからと言ってダメ人間でも、甘えた新人でもないのです。

ましてや会社員には向いていない、社会不適合だ、などと思いつめないでほしいのです。

運悪く合わなかった。それが早くわかったのはむしろ運が良かったのです。

もししばらく働いてから「なんだかこの会社とは合わない、辞めたい」と思っても年齢によっては転職は厳しい条件になるかもしれません。

自分にも手落ちがあった、反省すべき点はあった、と思うなら次に働く会社で活かしましょう。

言い換えるなら高校生カップルがつまらない理由でケンカしたり別れたりすることに似ています。

さほど問題視する必要はありません。人生の終わりではないのです。

高校生カップルが簡単に別れてもまたすぐに新しい恋をするように次の会社を探すくらいでいいのです。

年間どのくらいの転職者がいると思いますか?その規模は数十万人です。

毎日どこかで誰かが辞めて転職しているのですからあなたはむしろ多数派です。気落ちもする必要もありません。

会社員が向いていないのだと考えるのも早計です。

価値観が近い、なじめる会社で働くと仕事がハードでも非常にやりがいを感じて毎日楽しいものです。

その感覚を体験せずに人間失格だと誤った判断をしてひきこもったりフリーターや派遣を選ぶのはあまりにももったいないです。

悩んだら即行動!変化を恐れないで!!

つらく苦しい悩みを抱えているのならすぐに行動してほしい。それが今回一番伝えたいことです。

変化を恐れず、悩みを終わらせるために行動しましょう。

会社が嫌なのに仕事を続けて、本人が思っている以上にそのストレスが積み重なり、うつ病を発症する人をこれまでにも会社で見てきました。

そうなってしまう前に「自分を救うための行動を起こすこと」が大切です。

今すぐ「何月までに辞める」「貯金が30万貯まったら辞める」と具体的な目標を作りましょう。

辞めなければうつ病になる道を選ぶな

もし上司から嫌な言葉を投げつけられても意に介さず聞き流しましょう。

自分のメンタルを最優先しましょう。

20代はその将来性から自由度も見込まれ転職価値も高いのです。さくっと辞めて転職したって何の問題もありません。

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