転職コラム

派遣社員を辞めたいと思ったら、仕事が楽な正社員に転職したらいい!

「転職したいけど、踏み切れない。なんでだろう?」
私にも転職したくてもグズグズ悩んでいた時期がありました。友だちに相談しても「派遣社員を辞めたいと思ったら楽な正社員に就職すればいいじゃん」と正論を言われ、「わかっているのだけれど・・・」できないんですよね。転職を決めきれないのには、現在の仕事に少なからずメリットを感じているからなのです。

例えば、「派遣社員」という雇用形態は、責任のある仕事を任されないし残業時間もありません。適度なストレスでしっかり稼ぎながら、自分の時間も確保できて「理想的働き方なのでは?」と思ったりもします。

しかし、デメリットも色々あるんですよね。派遣社員は実績を積み上げる機会が正社員とくらべてありません。会社のなかで仕事の信頼を獲得するのは難しい。そのなかで、もし会社の業績が悪化し誰かをリストラしなくてはならないとなったら、真っ先にリストのトップにくるのは派遣社員の方です。

一生懸命仕事を覚え、職場の人との人間関係にも気を使ったりと会社のために頑張っても、派遣社員は簡単にリストラされてしまうのです。思い入れの無い職場でしたらリストラのタイミングで辞めて、転職へとシフトチェンジできるから「ラッキー!」と思う方もいるでしょう。

けれども、仕事も職場の人も好きで会社に思い入れのある方にとっては、派遣社員だという理由でリストラされるのはへこみますよね。そして職場が変わると生活環境から人間関係までも一から始めないといけないので、尋常ないほどのストレスをうけます。だから、「落ち着いて1つの職場にとどまりたい」と思うのは自然なことです。

「派遣社員はもうすぐ辞めたいな」と思っているあなたが次にするべきことは、『ホワイト企業の正社員に就職する』事です。

しかし、今の時代転職方法は確立されているので、しっかりとした手順を踏んで就職活動をすれば「自分に合った楽な正社員」になれます。

今回の記事では、楽な正社員に就職する方法を具体的に紹介します。

「楽な正社員とは『自分にとって気楽な仕事』の事である」
正社員は派遣社員とは逆に、キツいイメージがありますよね。責任の重い仕事を任されて、チームのリーダーとなって仕事を終わらせないいけない。残業も増えますし、上司や取引先との飲み会に付き合わなければいけなかったりします。

「キツい。辞めたい」と思っている正社員の方の声もたくさん聞かれます。ですので、正社員すべてが楽とは言いません。しかし、楽な正社員というのも確実に存在します。大事なのは「自分にはどのような働き方が合っているのか?(あるいは精神的に楽か?)」という事を重視した就職活動をする事です。大まかなイメージを挙げておきます。

例えば、ベンチャー企業やIT企業です。これらの企業には若い人が多く、風通しが良いので人間関係もフランクです。また業界がバリバリ儲かっているので勢いがあり、主体的に仕事をさせてもらえるでしょう。大企業よりも中小企業のほうが堅実に社員を大切にしている場合もあります。

ボーナスや休日などの待遇がしっかりしていて、会社のモラルが高いのは中小企業のほうかもしれません。また、個性第一!個人を尊重する!社風の外資系企業にも注目です。

「会社の雰囲気は業界や面接の段階で分かる」
就職活動を始めるとき、大概の方は自己分析から初めます。しかし、今回のポイントである「自分に合うかどうか」をはっきりさせるには、実際に会社の空気を吸って感じてみましょう。面接の場が最適です。

面接時にオフィスで働く人の雰囲気や面接官の質問内容から「あ、ここは合わないかな」「ここは雰囲気良さそうだ」と感じると思います。特に一回目の面接などでは現場の人と話す機会があると思うので、しっかり質問をしておくと会社の雰囲気を感じることができます。

「どこでもいいや」とあげやりになって就活するのではなく、「この会社は自分に合うかな?」という視点で会社を見て挑むことが大切です。

少しでも「おかしいな」と感じたら、辞退して別の求人を探しましょう。曖昧なまま入社して、早いうちに退職してしまうと職歴に傷が付きます。他の会社から「早期退職する人」と思われてしまうからです。転職時は職歴が長い方が「長く勤められる人」と評価されて有利になります。なるべく早期退職は避けたいところです。

「給料や休日についてしっかり説明してくれる会社を選ぼう」
給料や休日について質問するとお茶をにごすような会社は働きにくい可能性が高いです。当たり前に払われべきお金を払っていないことを隠そうとしているからです。誠実な会社は有給休暇・育休・年収・昇給額などしっかり話してくれます。社員を大切にして長く働いてもらうためです。

逆に、社員を大切にしないブラック企業は必ずお茶を濁します。「残業は多いですか?」「休日出勤はありますか?」「有給の取得率はどれくらいですか?」など聞くべきところは正面から聞きましょう。

「業績をチェック!社員数、主要商品、シェアを聞いてみよう」
会社の業績は就職前にチェックしましょう。とはいえ、会社四季報を読み解くのは難しいですし、会社の業績って外からはなかなか見えないですよね。そこで、社員数や主要商品、商品のシェアをチェックすると参考になります。

面接で聞いたり、会社のHPやパンフレットなどを細かく調べるのです。業績や主要商品を調べておけば、面接でも役に立ちます。「この人はしっかり会社のことを勉強しているんだな」と好印象をもってもられて、内定も出やすくなります。

社員数は単純に多ければ多いほど良い!というものではありませんが、あまりにも少人数ですと嫌な人がいた場合に人間関係で苦労することになるかもしれません。社員数が100人以上の会社のほうがある程度、人間関係が流動的でフランクな人付き合いができるでしょう。ただし支社が複数ある会社は、転勤の可能性もあるので注意が必要です。

まとめ:「楽な正社員になるためには一歩踏み込んだ調査をすべし」
「正社員」という雇用形態にばかり目がいき、肝心の「自分に合うか?働いていて精神的に楽か?」という視点を忘れがちです。正社員で内定が出たところに就職すれば・・・と流されてしまうと就職後の大変な目にあっているかもしれません。本当に自分が働きやすい職場にたどり着くことが大事です。

ぜひ、その会社が本当に自分に合っているかどうかという視点で会社の情報や面接、会社見学をチェックしてみましょう。自分に合った会社、仕事に正社員として就職できれば、心に余裕がうまれます。自分に最適な転職をして、人生をエンジョイしましょう!

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